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マリ共和国の世界遺産 【ジェンネ旧市街】
---マリ共和国の世界遺産 NO.1---
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【ジェンネ旧市街】
ジェンネは、マリ共和国モプティ地方の都市で、サハラ南部のニジェール川と
バニ川に挟まれた内陸デルタ地帯にあります。
(モプティ市からは130km、首都バマコからは574kmのところにある)
ジェンネは遊牧民と定住民の橋渡しとなる都市であり、サハラ交易の要衝となっていた。
13世紀末頃からトンブクトゥをはじめ他の国々とを結ぶ重要な水運の拠点として発展しました。
14〜16世紀、ジェンネとトンブクトゥは「双子の姉妹」と呼ばれ、
マリンケ族のマリ帝国と西スーダンのソンガイ帝国時代にイスラム商人との交易で栄えました。
しかし、16世紀末、モロッコ王国の侵略によりソンガイ帝国は滅亡、
小国家が群雄割拠する時代となり、交易は衰退して行きます。
その後トゥクロール帝国が支配します。が、最終的には1893年フランスに降伏、滅亡、崩壊。
町の中央にある高さ約20mの大モスクは、最古だったスーダン様式のモスクを20世紀初めに再建したもの。
スーダン様式としては、世界一の規模を誇るジェンネの大モスク。
最初に建設されたモスクは度重なる争いで19世紀頃に破壊されています。
現在のモスクは当時の占領軍フランスによって再建されたものです。
伝統的な建造物群は泥で出来ています。
(ヤシ材の骨組みに日干しレンガを積み上げ、表面を泥で塗り固めてつくっています。)
ミナレット(尖塔)には「生命と創造」の象徴として、ダチョウの卵が据えられています。
モスク前の広場で開かれる月曜市も有名です。
1988年に世界遺産に登録。
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