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エジプト・アラブ共和国の世界遺産 【メンフィスとその墓地遺跡ピラミッド地帯】
---エジプト・アラブ共和国の世界遺産 NO.1---
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【メンフィスとその墓地遺跡-ギーザからダハシュールまでのピラミッド地帯】
登録範囲と主なピラミッド
ギザ クフ王のピラミッド、カフラー王のピラミッド、メンカウラー王のピラミッド
北サッカラ ジェゼル王の階段ピラミッド
南サッカラ ペピ1世のピラミッド、メルエンラー1世のピラミッド
ダハシュール スネフェル王の赤いピラミッド、スネフェル王の屈折ピラミッド
アフリカ大陸の中央部から地中海へと注ぐ世界最長の大河・ナイル。
そのナイル川西岸に広がるピラミッド地帯は、古代文明発祥の地です。
すぐ隣は首都カイロ。
カイロの街から見えるピラミッドは、古代と現代が混じって不思議な感じがします。
古代エジプト王朝が統一されて最初に造られた都がメンフィスです。
古王国時代(紀元前2700〜2200年)の都メンフィスを中心に80基以上のピラミッドが今も残されています。
ピラミッドは、奴隷たちが重労働を強いられて造ったわけではありません。
農閑期に行われた公共事業だったと考えられているのです。
実際に王を称える当時の落書きも発見されており、人々は王のために報酬をもらって働いていたと言われています。
ギザの三大ピラミッド(クフ王のピラミッド、カフラー王のピラミッド、メンカウラー王のピラミッド)
クフ王のピラミッドは最大のピラミッドです
高さ137m、底辺の一辺が230mで、約230万個の石を使用したとされています。
カフラー王のピラミッドは2番目の大きさですが、クフ王のピラミッドより高い台地に建てられているため、人の目には一番高く見えます。
高さ136m、底辺の一辺が215.29mで四角錐の頂上部分には石灰石の化粧石が残っています。
入り口には、スフィンクスがピラミッドを守護するように建っています。
メンカウラー王のピラミッドは三大ピラミッドのうち一番小さくて高さ62m、底辺105mです。
1837年に玄室から遺体の一部が発見されましたが、ロンドンの大英博物館への輸送中に船が沈没し、石棺もろとも海の底に沈んでしまいました。
北サッカラ ジェゼル王の階段ピラミッド
ジェセル王の階段ピラミッドは、古代エジプト時代、第3王朝のジェセル王によってサッカラに建設されたピラミッドです。
最初に造られたピラミッドと言われています。
階段ピラミッドは高さ62メートル、底辺が東西125メートル、南北109メートルという長方形です。
南サッカラ
ペピ1世のピラミッド
クフ王から250年後のピラミッド
ペピ1世のピラミッドの中には、ピラミッド・テキストがあり、亡くなった王が神と一体化するための呪文が書かれています
メルエンラー1世のピラミッド
ペピ1世の息子のピラミッドです。
ダハシュール
スネフェルはクフ王の父です。
スネフェル王の赤いピラミッド
最初の真正ピラミッドです。
大きさもクフ王のピラミッド、カフラー王のピラミッドに次ぐ3番目です。
赤いピラミッドという名前は、表面の花崗岩が赤く見えることから付けられています
スネフェル王の屈折ピラミッド
同じくスネフェル王が造ったピラミッド
高さ105m、底辺189mであるが、特徴的なのは、屈折ピラミッドの名のとおり、途中で傾斜角度が変わっていています。
すべてまとめて1979年に世界遺産に登録。
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